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グラトリ初心者必見!始めるなら見た目から入ろう!
グラトリ(Ground Tricks)は、スノーボードの技の一つで、ジャンプやエアを使わずに地面でボードを使ってトリックを決めるスタイルです。ターンを組み合わせたり、ボードを回転させたりすることで、コース外やパークのアイテムを使わずに滑ることができます。
最近ではゲレンデでグラトリをする人が多くなってきていると思います。そんな人たちを見ていると憧れを持つ人も少なくないでしょう。

ゲレンデで友達が軽くトリックを決めながら、滑らかに滑っていく姿を見たとき、“自分もあんな風に滑りたい!”と強い憧れを抱きました。それがグラトリを始める大きなきっかけになったんです。
でも、いきなり技を練習するのは怖くて不安を感じる方もいると思います。そんな方はまず見た目から入ってみるのも悪くないでしょう。見た目を重視することは、スノーボードやグラトリを始める際のモチベーションアップに繋がります。特に初心者の場合、「かっこよく滑りたい」という気持ちが技の習得や継続に役立つことがあります。見た目が良ければ、自信を持って滑ることができ、上達も早くなるかもしれません!
この記事では、初心者でもモチベーションを上げて楽しく挑戦できる“見た目アップ”のコツを、私の体験談を交えて紹介します。

おすすめ① オーバーサイズのウェアで動きやすく&映える
グラトリをしている人たちは必ずと言っていいほどオーバーサイズのウェアを着ています。中にはかかとで踏んでしまうくらいの大きなズボンを履いている方を見かけることもあります。
なぜ好んでオーバーサイズのウェアを着ているのか、それはゆとりを持った服装にすることで動きやすく、動きがダイナミックになり見た目もオシャレに見えるからです。ぴったりなサイズを選んでしまうと足のラインが浮き上がり、体型や滑る際の足の動き(滑り方の癖)が目立ってしまいます。

私もオーバーサイズのウェアを愛用しています。最初は“だらしなく見えるのでは?”と思っていたのですが、実際に着てみると動きに余裕ができて体がラクに動かせるんです。
特にグラトリでは、膝や腰の動きがスムーズに出せるのでトリックの成功率が上がったように感じました。
さらに、写真や動画に残した時の見栄えも大きく変わりました。同じトリックでも、シルエットがゆったりしているだけで迫力が増して“スタイルがある”ように見えるんです。
実際、友達から『なんか急に上手くなったように見える!』と言われたのは嬉しかったですね。ウェアを変えるだけで気分も上がり、練習するモチベーションにもつながっています。
なのでウェアを選ぶ際はオーバーサイズのものを選びましょう。楽天などのサイトで調べるとオーバーサイズのセットアップが比較的安く買えるのでオススメです。

おすすめ② ミトンタイプのグローブでおしゃれ&防寒
手袋を選ぶときさまざまな種類の形があり迷うと思います。特にこだわりがない限りミトンタイプのものを選ぶと良いかと思います。
ミトンタイプは親指とそれ以外の4本の指に分かれていて、カニのハサミに似た形をしています。可愛いデザインのものも多く、とにかく見た目がオシャレです。なのでミトンタイプは人気があり、愛用している人が多いです。

私はずっとミトンタイプのグローブを愛用しています。5本指タイプに比べて見た目が可愛く、手元の印象がふんわり柔らかくなるのがお気に入りポイントです。ゲレンデで写真を撮ったときにも映えるので、SNSにアップすると友達から“可愛い!”とコメントをもらえることもありました。
それに見た目だけでなく、実際に使ってみると保温性の高さに驚きました。指同士が近い分あたたかさが保たれやすく、寒い日でも手先が冷えにくいんです。特に初心者の頃はリフトに乗っている時間が長かったのですが、ミトンのおかげで快適に過ごせました。
もちろん細かい動きには少し慣れが必要ですが、それ以上に“デザイン性+防寒性”というダブルの魅力があって、今でもミトン一択です。

おすすめ③ ニット帽+バラクラバで視線を気にせず楽しめる
ニット帽とバラクラバの組み合わせは最強です。
ニット帽は多くの種類が存在し、デザインも良くカラーバリエーションも多いのでオシャレに着こなすにはもってこいのアイテムです。
ニット帽だけでも十分ですが、さらにバラクラバを追加することによりフェイスラインを隠すことができるので、フェイスラインが気になる方、周りからの視線が気になる方には最適なアイテムだと言えます。

今は安全面を考えてヘルメットを使うようになりましたが、それまではずっとニット帽とバラクラバの組み合わせを愛用していました。ゲレンデでの見た目のバランスが良く、シンプルにまとまるのでお気に入りだったんです。
防寒性も高く、顔や首を冷たい風や雪から守ってくれるので初心者の頃は本当に助かりました。特に転んで雪に突っ込んでも直に冷たさを感じにくく、快適に滑ることができたのを覚えています。
さらに、バラクラバで顔を覆うと表情が隠れるので、トリックに失敗しても周りの目が気になりにくかったのも良い点でした。今はヘルメットに変えましたが、“おしゃれ+防寒+安心感”を楽しめる組み合わせとして、ニット帽+バラクラバも今でも魅力的だと思っています。
まとめ
この記事では、グラトリを「見た目から楽しむ」というアプローチでスタートする方法をご紹介しました。以下のスタイルが特におすすめです:
アイテム | 効果・ポイント |
---|---|
オーバーサイズのウェア | 動きに余裕が生まれ、トリックがカッコよく映える。ダイナミックさも加わり、写真や動画でも「スタイルあり」に。 |
ミトングローブ | 見た目が可愛く、防寒性にも優れているので快適さとおしゃれを両立できます。初心者の手元の冷え対策にも◎。 |
ニット帽+バラクラバ | 防寒+心理的な安心感のセット。表情が隠せることで、人目や失敗を気にせず挑戦しやすくなります。今はヘルメット派でも、この組み合わせには魅力があります。 |
「見た目を整える」ことで、自信とモチベーションがぐっと高まり、グラトリの練習を続けやすくなります。好きなスタイルを見つけて、まずは「かっこよく滑ってみる」ところからスタートしてみてください。
コメント
タメになりました!笑タメだけに笑
タメになりました!笑タメだけに笑